
何も準備しないまま試験3日前になってしまった!
そんな状況からなんとかAWS Cloud Practitioner試験に合格できたので、その試験準備の流れを紹介します。
筆者のバックグラウンド
簡単に状況をまとめます。
- AWSは業務で使っていて、なんとなく知っている
- 何もしないまま試験3日前になってしまった
- 勉強時間は1日2時間程度確保できる
通常1ヶ月程度準備期間が必要とのこと。しかし、こんな状況でも、諦めずに努力することが大切なのかもしれません。
学習方法
とにかく模擬試験をたくさん解きました。6回分を2,3周やりました。
具体的な流れは次のとおりです。
- 模擬試験を解く
- 答え合わせ、間違えた問題の解説を読む
- 解説だけでは理解できなかった場合は、公式テキストを読む
模擬試験を中心として学習を進めました。これは試験になれるためです。業務などでAWSを使っていて知識があったとしても、試験の独特な言い回しなどに翻弄されるためです。
学習で活用した教材
試験勉強で使った教材を紹介します。
模擬試験
Udemyのコースです。このコースをベースに学習を進めました。
1つの模擬試験は65問で時間制限もあるので、本番ど同じ条件で進めることができます。
https://intellilink.udemy.com/course/aws-4260/
無料WEB問題集
スキマ時間で問題を解きたい時は、このサイトを利用していました。
このサイトは1問ごとに解答と解説を確認できるので、気軽に始めることができます。無料であることもポイントです。
https://aws-exam.net/clf/index.php
試験テキスト
模擬試験を解いていてわからないことがあったら、テキストを確認します。
どのようなテキストでもいいと思います。紙の本で良いものはたくさんありますし、公式ドキュメントを参照する方法もあります。
注意点は「読みすぎない」こと。たくさん読むことで満足してしまいがちですが、試験で合格するためには問題を解くほうに時間をあてた方が良いのかなと思います。
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さいごに
以上、限られた時間で試験に合格するために実践した方法を紹介しました。これから資格取得の準備を始める方の助けになりましたら、嬉しく思います。