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映画を観るだけ。という贅沢な時間

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まる

5歳の長男と楽しく暮らすシングルファーザーです。 父親目線での育児、家事について発信していきます。ひとり親家庭や父親に寄り添った情報を増やしたい、という思いで活動を始めました。 趣味はスポーツ観戦と晩酌。成長した息子とビール片手にスポーツ観戦することが、小さな夢です。

最後に映画館に行ったのはいつだっただろう…。

  

思い出せるのは2014年公開の「永遠の0」だったと思う。なので、映画館へは10年くらいに行っていなかったことになる。
この映画は原作が好きだったので、公開してすぐ観に行きたかった。
これ以降の映画では「THE FIRST SLAM DUNK」を映画館で観たいと思っていたが、子どもがまだ小さかったので諦めていた。

  

映画を観ることは好きでサブスクなどを活用して家でよく観ている。
ここしばらくはそれで満足していた。
家でタブレットやテレビなどで観れば、家事をしながら観ることもできるし、割り込みがあっても一時停止することができる。
これが便利だと思っていて、なかなか映画館に行くことはなかった。
また、映画公開後しばらくしたらブルーレイなどで発売されたりサブスクで観られるようになるので、映画館は割高に感じてしまっていた。

  

今回、映画館の前を通った時に、子どもが「この映画観たい!」と言ったので観に行くことにした。
10年振りの映画館での映画鑑賞があっさり実現することに。久々に入った映画館は新鮮だった。
フードの種類が増えて子ども向けのメニューがあったり、大人向けにビールがあったりした。
また、照明の雰囲気作りや音響の質や迫力が増しており、進化しているんだなと思った。10年も経てばそうなのだろうけど…。

  

観た映画は「忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」だった。
子どもが好きなアニメで毎日のように観ている。本人はとても楽しそうに観ていた。
後から知ったのだけれど、今回行った映画館では「歓声・歌唱・拍手・手拍子OK」とのことだった。
客層は子どもより大人が多い印象。割と皆さん静かに静かに鑑賞していた。

  

内容は大人も楽しめる内容になっており、涙を流していらっしゃる方もした。僕自身も感動してちょっぴり泣いた。
こういう子ども向けのアニメって、親になってこそ泣ける場面がある気がする。ドラえもんだったり、クレヨンしんちゃんだったり…。
子供の頃に観ていたアニメを見返すと、違う見方ができてまた感動したりする。これってあるあるなのかな…。

    

久々に映画館に行って映画を観てきた感想は、映画を観るだけの時間って贅沢で良い時間の使い方だなと思ったことだ。
普段は家事などしながらの「ながら見」になってしまいがちだった。でも、それだと内容が曖昧になってしまうし、何より映画に没頭できない。
一方、映画館であれば映画を観ることしかできない。それはコスパ、タイパと言う現代人にとって、不便で効率が悪いと思われてしまう。でも、それを楽しむことが時には必要なのではないかと考えるようになった。

  

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