育児

育児日記を1年書き続けて感じたメリット5つ

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まる

5歳の長男と楽しく暮らすシングルファーザーです。 父親目線での育児、家事について発信していきます。ひとり親家庭や父親に寄り添った情報を増やしたい、という思いで活動を始めました。 趣味はスポーツ観戦と晩酌。成長した息子とビール片手にスポーツ観戦することが、小さな夢です。

育児日記は、1年前の息子が2歳のときから始めました。心の中のモヤモヤをとにかく書き出してみる!という気持ちで1年間続けてみました。

これが、当初予想していたよりメリットがたくさんあると感じたので、今回紹介しようと思います。

なぜ育児日記を書くのか

育児日記を書くことで、今の気持ちを落ち着けたり、過去の自分を振り返って自分を褒めてあげることができます。

普段ひとりで育児をしなければならない状況だと、ストレスや悩みを抱え込んでしまいがちです。そんなときに、紙に思いを書き出してみることで落ち着くことができたりします。

育児日記を書く前は、次のような悩みがありました。

  • 育児に行き詰まっている感じがする
  • 周りに褒めてくれる人がいない
  • 努力が報われているのか、考えてしまうことがある
  • 親として成長できているか不安

育児日記を書くことで、これらの悩みが解消できてきている気がします。

そして、1年間書き続けて感じた育児日記を書くメリットは、5つあります。

  • つらいことを日記に書き出すことで、気持ちが落ち着く
  • 過去の頑張っている自分を、振り返ることができる
  • 自分がどんなことに悩んでいるかハッキリする
  • 過去の自分を褒めてあげることで、今の自分を肯定できる
  • 楽しかった思い出を振り返ることで、励まされる

育児って、頑張っても成果が見えなかったり、結果が出るまでに時間がかかることが多いですよね。そのため、良くなっているのか、成長できているのか分かりづらく、悩んでしまうことがありました。

育児日記は、日付を追って振り返ることができるので、これらの悩みを解決する助けになると思います。

書くときに気をつけること

書く内容は、なんでもOK!まとまっていなくてもOK!とにかく書いてみましょう。

  • 子どもとの出来事
  • 楽しかった思い出
  • 子育ての悩み
  • うまくいったこと、いかなかったこと

書く内容より、書き続けることのほうが重要だと思います。毎日書くことで、日々の変化に気がつくことができます。

悩みを書くときのポイントは2つあります。

  • とにかく書いてみること
  • 頭の中で整理しようとしないこと

小学校の頃の算数の計算で、暗算で答えを出そうとして頭の中がごちゃごちゃになった経験はありませんか?結局筆算で紙に書きながら答えを出そうとしますよね。

それと同じで、悩みも紙に書いていると原因が見えてくることがあったりします。

また、育児日記に書くことで、あとから「この頃、こんなことで悩んでいたのか」と振り返ることもできます。

継続して書き続けるには

育児日記で大切なことは、書き続けることです。

そのために工夫しているポイントは、4つあります。

  1. すぐに書ける工夫をする
  2. つらい時は1行、一言だけでもOK
  3. すでにある習慣と関連付ける

まず始めてみて、ご自身の考え方やライフスタイルに合わせて改善していくことが良いと思います。

ここで重要なことは、すぐに書ける工夫をすることです。

キッチンにいることが多い方であれば育児日記をキッチンに置いてみたり、持ち歩きやすいように小さい手帳で書き始めたり。手に取りやすい方法をを探してみましょう。

また、すでにある習慣と関連付けることも有効です。

例えば、

  • 寝る前に日記を書く
  • 朝起きて顔を洗ったら日記を書く

このように既にある習慣とくっつけて日記を書くようにすると続きやすいです。

さいごに

完璧を目指さず、まずは今日から書いてみましょう!

どんなノートに書いていこうかな

気の利いたこと書けるかな

色々な不安があって、新しい習慣ってなかなか始められないですよね。だからこそ、始められたら生活がより良くなると思います。

初めの1歩はとにかく小さく、「間違えた?」と思ったら改善していけばいいというマインドで試してほしいと思います。

さいごに、今使っている育児日記を紹介します。

3年使えて、1年前、2年前の今日を振り返りながら書くことができます。

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5歳の長男と楽しく暮らすシングルファーザーです。 父親目線での育児、家事について発信していきます。ひとり親家庭や父親に寄り添った情報を増やしたい、という思いで活動を始めました。 趣味はスポーツ観戦と晩酌。成長した息子とビール片手にスポーツ観戦することが、小さな夢です。

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