学生の頃からよく読んでいた『POSTD』でしたが、2019年3月28日を最後にぱったりと更新が止まっていました。
が、2021年4月28日に再び記事が更新されていて、「リニューアルして、新しいデザインでスタートします!」との宣言がされました!
これからの更新を楽しみにしつつ、POSTDのサービスについて振り返ってみます。
POSTDとは
POSTDとは、海外のテック記事を厳選して、日本語に翻訳して発信してくれるキュレーションメディアです。
有名なもので『HackerNews』などがあって、有益な記事がたくさんあります。しかし、長文なので訳しながら読もうとするとなかなか時間がかかってしまうんですよね...。
そんな悩みを解決してくれていたのが『POSTD』で、それらの有益な記事を日本語に訳してくれていました。怠惰な学生だった自分にとっては貴重なサービスで、Feedlyで欠かさず読んでいました。
再開されることについて
もともと『POSTD』は2014年に株式会社リクルートからリリースされて運営されていました。
何かしらの理由で2019年に更新が停止されましたが、その後もユーザから参照され続けていたようで、リクルートグループのUIUXデザイン会社ニジボックスがメディアの運営を引き継いだようです。
この度、リクルートグループのUIUXデザイン会社ニジボックスがメディアの運営を引き継ぎ、再度国内エンジニアの皆様に向け、良質な情報をご提供すべく再始動いたします。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000010537.html
「リクルートが運営さぼっちゃってるけど、もったいないからグループ会社が引き取ります。」のような感じでしょうか...?
再開にあわせたデザインの刷新
POSTDの運用がリクルートからニジボックスに移管されて再開する際に、デザインのリニューアルを行ったようです。また、コードベースをGatsby.jsに変更したとのことでした。
そして、移管後の初めての記事は海外記事の翻訳ではなく、『運用移管の過程と現在のPOSTDの構成』となっています。
このあたりはエンジニアとしては興味があるところなので、あとでじっくり読もうと思います(^o^)
https://postd.cc/postd-on-gatsbyjs/
あと、「リクルート」の文字がサイトから消えて、「ニジボックス」が全面に出ているのもいいなあと思いました(笑)
さいごに
学生の頃から好きなサービスだったので、復活してくれたのはとても嬉しいです!
気になるのは更新頻度ですかね。2021年4月28日に更新されてから、もう2週間近く更新されていない...。
ひとまずFeedlyに再び追加して更新を待とうと思います。