子育てで上手くいかなくて落ち込むことってありますよね。
ついつい叱ってしまった。息子はそこまで悪くないのに。
急ぎたいのに、片付けてくれない。親が無理やりやってしまった。
そのときは「ついつい」「仕方なく」と思っていても、あとから振り返ると落ち込むことってあります。
そんなときに実践している自分へのケアの方法をご紹介します。
ケアの方法
具体的には、次の4つになります。
- 子どもに謝ってハグをする
- 早く寝る
- 一日の良かったこと、楽しかったことを書き出してみる
- 映画やドラマを観たり本を読んで、涙を流す
子どもに謝ってハグをする
悪いことをしてしまったと思ったら、素直に謝りましょう。
大人でも間違えることはありますよね。素直に謝ることで、子どもとの関係も良くなると思います。
また、ハグをすることでオキシトシンが増えるといわれています。それによって、幸福感が増えて、不安感やストレスは減少するようになります。
この方法は親だけでなく、子どもへのケアにもなります。ハグは子どもにとっても良いことがたくさんあるようです。
- よく眠れるようになる
- 風邪をひきにくくなる
- 自己肯定感が高まる
早く寝る
疲れているときは寝てしまうのが一番です。夜はネガティブになりがちなので、落ち込んでいるときは早く寝るようにしています。
イライラしてしまうときって、寝不足だったりすることが多い気がします。
ぐっすり寝ると、翌朝すっきり子どもと接することができます。
一日の良かったこと、楽しかったことを書き出してみる
一日を通して良かったことがない日はないと思います。思い出して書き出してみましょう。
良かったことを見逃していたことに気がつくと思います。そのことに目を向けて、嫌なことはポジティブに置き換えてみましょう。
映画やドラマを観たり本を読んで、涙を流す
「涙活」という言葉があります。泣くことでストレスを解消する方法です。
そんなときに観る映画を紹介します。
落ち込んだとき、これでいいのか悩んだときに読む本です。
さいごに
子どものことを考えるあまり、自分のことをおろそかにしてしまうことはありますよね。そうなってしまうと、体調を崩してしまったり、気持ちに余裕がなくなってしまいます。
そうならないためにも、自分のことを定期的にケアして心身ともに健やかに過ごしたいです。親が笑顔でいることで、子どもも心地よく過ごせるようになると思います。
今回紹介した方法はすべての方に合うわけではないと思いますが、試してみていただいて少しでも役立つものがあれば幸いです。